Reef Octopus BP1600
バイオペレットの器です。
いくつかのリアクターがリリースされていますが、新し物好きとしてはこちらをチョイスしました。
最新版ではないけど・・・・
Reef Octopus BP-1600
候補としてはLSSが販売しているPoly-Reactorか、今使っているPhosbanを改良して使用するなどを考えていましたが、結局配管の取り回しを考慮してこれにしました。
ベースが赤なのは好き嫌いがあると思いますが、はっきり言って嫌いです。
スキマーの泡王を意識しているのでしょうか?
それとも、中国の赤?
何色でも、機能が満たされれば・・・・
しかし、このリアクターに関してはほとんどレポートが無いのが現状、良し悪しの評価はこれからでしょうか?
まずは大きさ:こちら
思っていたより大きいです。
チャンバーの直径が10㎝、高さがおよそ50㎝あります。
水槽の水量を考慮するとペレットの量が500ml以上になる可能性があるのでこのサイズにしました。
BP-1600でペレット800mlまで収容可能(カタログ値)
90㎝水槽までなら、もう一つ小さな型でもいいかもしれません。
接続は、基本的にホース。
内径12mmあるいは16mmのホースアダプターが選択可能(同梱)
ホースアダプターは、ユニオンで着脱可能な構造になっていますが、アダプター部分は希望の太さを塩ビ用接着剤で接着する必要があります。接着が嫌いな人は、シールテープでも行けるかもしれませんが、圧がかかるところなので私は太目のアダプターを接着しました。
この接続方法にも好き嫌いがあると思います。
ReefOctopusは皆このタイプなのだろうか?
あまり好きではありません。
ちなみに、このユニオンの内径が20mmで、VP-13、VP-16のいずれの塩ビパイプもあいません。
当たり前かもしれませんが、他社製の塩ビパイプ用のユニオンも全く合いませんでした。
もし接着に失敗して漏水など起こしたら・・・・・・・・・・
と、心配していたらやっぱり。
通水試験中、接着部から、ポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・目を疑いましたが、ポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・
何度乾いた布でふき取ってもポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・
失敗したようです。 泣
隙間に接着剤を流し込んで、ドライヤーであぶるという荒業 (良い子はマネしないでください) で何とか止まりましたが、きっちり接着しなおさないとダメだと思います。
今まで散々塩ビパイプの配管、接着をやってきて一度も漏水起こしたこと無かったのに、こんな所でしくじるとは・・・
まだまだ、習練が足りないようです。
TOPです。
ユニオン部分のOリングは後付です。
外れやすいので、失くさないように注意が必要かも?
擦ると剥がれそうなREEFOCTOPUSのロゴがプリントされています。
ネジは、工具不要。
手締めで着脱が可能な構造。
こういうのは好きです。
Topのユニオンの部分をゆっくり持ち上げると
内部の塩ビパイプが一緒に抜けてきます。
蓋の裏側はこんな感じ
中心を走るパイプの上端にはOリングがはめられ固定される構造。
簡単に外れます。
メンテも問題無さそう。
さらにパイプを持ち上げていくと、内部のメッシュカップが一緒に出てきます。
ここは、予想に反してカップ(筒?)状でした。
メッシュを抑え込む構造が無いので、透明アクリルは、重りの役割かも?
ただ、この構造はちょっと怪しいです。
このメッシュ部分、通水をするとちょっと持ち上がります。
さらに流量を増やすと上蓋にくっついてしまうほど、持ち上がります。
と、何が起こるのか?
もしかしたら、フィルターをショートカットして具が飛び出してしまうかも?
詳しくは、明日のネタにします。
チャンバーの内側にフランジがありそこに引っかかる構造
メッシュのアップ
破れないと良いけど・・・・・・
蓋をるとこんな感じ
一般的なカルシウムリアクターと同じです。
シリコン製と思われるOリングで止水する構造
ただし、Oリングは交換できないような気がします。
経年変化で確実に劣化する部分なので、このあたりはマイナス。
中心パイプの先端はこんな感じです。
チャンバーの底も写真に撮ったのですがうまく撮れませんでした。
底部はお椀型にへこんでいて、中心に槍が突っ立ているイメージです。
その槍にこのパイプの先端を突き刺して固定するような感じ。
槍の両側から水が流れ込み、お椀で水(ペレット)がまきあげられるような構造です。
想像通りの構造です。
循環する海水は、メッシュを通り抜けた後、カップをオーバーフローしてから、チャンバー側面の排出口より排液される流れです。
写真をたくさん撮った割にはうまく説明できませんでした。
分かりにくくてすみません。
まだ、使い始めたわけではないので、十分な評価はできません。
全体的にはきれいな作りで、接着部分もしっかりしています。
ただ、若干の構造的な問題があるかもしれません。???
これから使ってみます。
いくつかのリアクターがリリースされていますが、新し物好きとしてはこちらをチョイスしました。
最新版ではないけど・・・・
Reef Octopus BP-1600
候補としてはLSSが販売しているPoly-Reactorか、今使っているPhosbanを改良して使用するなどを考えていましたが、結局配管の取り回しを考慮してこれにしました。
ベースが赤なのは好き嫌いがあると思いますが、はっきり言って嫌いです。
スキマーの泡王を意識しているのでしょうか?
それとも、中国の赤?
何色でも、機能が満たされれば・・・・
しかし、このリアクターに関してはほとんどレポートが無いのが現状、良し悪しの評価はこれからでしょうか?
まずは大きさ:こちら
思っていたより大きいです。
チャンバーの直径が10㎝、高さがおよそ50㎝あります。
水槽の水量を考慮するとペレットの量が500ml以上になる可能性があるのでこのサイズにしました。
BP-1600でペレット800mlまで収容可能(カタログ値)
90㎝水槽までなら、もう一つ小さな型でもいいかもしれません。
接続は、基本的にホース。
内径12mmあるいは16mmのホースアダプターが選択可能(同梱)
ホースアダプターは、ユニオンで着脱可能な構造になっていますが、アダプター部分は希望の太さを塩ビ用接着剤で接着する必要があります。接着が嫌いな人は、シールテープでも行けるかもしれませんが、圧がかかるところなので私は太目のアダプターを接着しました。
この接続方法にも好き嫌いがあると思います。
ReefOctopusは皆このタイプなのだろうか?
あまり好きではありません。
ちなみに、このユニオンの内径が20mmで、VP-13、VP-16のいずれの塩ビパイプもあいません。
当たり前かもしれませんが、他社製の塩ビパイプ用のユニオンも全く合いませんでした。
もし接着に失敗して漏水など起こしたら・・・・・・・・・・
と、心配していたらやっぱり。
通水試験中、接着部から、ポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・目を疑いましたが、ポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・
何度乾いた布でふき取ってもポタ、ポタ、ポタ・・・・・・・
失敗したようです。 泣
隙間に接着剤を流し込んで、ドライヤーであぶるという荒業 (良い子はマネしないでください) で何とか止まりましたが、きっちり接着しなおさないとダメだと思います。
今まで散々塩ビパイプの配管、接着をやってきて一度も漏水起こしたこと無かったのに、こんな所でしくじるとは・・・
まだまだ、習練が足りないようです。
TOPです。
ユニオン部分のOリングは後付です。
外れやすいので、失くさないように注意が必要かも?
擦ると剥がれそうなREEFOCTOPUSのロゴがプリントされています。
ネジは、工具不要。
手締めで着脱が可能な構造。
こういうのは好きです。
Topのユニオンの部分をゆっくり持ち上げると
内部の塩ビパイプが一緒に抜けてきます。
蓋の裏側はこんな感じ
中心を走るパイプの上端にはOリングがはめられ固定される構造。
簡単に外れます。
メンテも問題無さそう。
さらにパイプを持ち上げていくと、内部のメッシュカップが一緒に出てきます。
ここは、予想に反してカップ(筒?)状でした。
メッシュを抑え込む構造が無いので、透明アクリルは、重りの役割かも?
ただ、この構造はちょっと怪しいです。
このメッシュ部分、通水をするとちょっと持ち上がります。
さらに流量を増やすと上蓋にくっついてしまうほど、持ち上がります。
と、何が起こるのか?
もしかしたら、フィルターをショートカットして具が飛び出してしまうかも?
詳しくは、明日のネタにします。
チャンバーの内側にフランジがありそこに引っかかる構造
メッシュのアップ
破れないと良いけど・・・・・・
蓋をるとこんな感じ
一般的なカルシウムリアクターと同じです。
シリコン製と思われるOリングで止水する構造
ただし、Oリングは交換できないような気がします。
経年変化で確実に劣化する部分なので、このあたりはマイナス。
中心パイプの先端はこんな感じです。
チャンバーの底も写真に撮ったのですがうまく撮れませんでした。
底部はお椀型にへこんでいて、中心に槍が突っ立ているイメージです。
その槍にこのパイプの先端を突き刺して固定するような感じ。
槍の両側から水が流れ込み、お椀で水(ペレット)がまきあげられるような構造です。
想像通りの構造です。
循環する海水は、メッシュを通り抜けた後、カップをオーバーフローしてから、チャンバー側面の排出口より排液される流れです。
写真をたくさん撮った割にはうまく説明できませんでした。
分かりにくくてすみません。
まだ、使い始めたわけではないので、十分な評価はできません。
全体的にはきれいな作りで、接着部分もしっかりしています。
ただ、若干の構造的な問題があるかもしれません。???
これから使ってみます。
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Comment
すごい,詳細なレポートですね.
継ぎ手の部ですが,どうして規格ものの塩ビ部材にしなかったのでしょうかね.
ホースアダプタも材料は塩ビなのですか?
継ぎ手の部ですが,どうして規格ものの塩ビ部材にしなかったのでしょうかね.
ホースアダプタも材料は塩ビなのですか?
ハナアレジー さん
どうしてでしょう?理解できません。
表示はありませんが、ホースアダプターの塩ビと思われます。
どうしてでしょう?理解できません。
表示はありませんが、ホースアダプターの塩ビと思われます。
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Author:Yamamotch
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お久しぶりです。全然大した写真では、ありません。
デジイチと言いたいところですが、SONYのコンデジで撮ったスナップ写真です。Yamamotch小田原城と梅の花小田原城ですか。
梅の花が綺麗ですね。
それにしてもうまく撮れてますね。
イチデジですか?かちゃやん大物投入かちゃやん さん
返事遅くなりました。
アローヘッドはサンプでお仕置き中です。
ケンシロウ さん
お疲れ様です。リンク解除しました。<unknown>大物投入こんにちは。
転勤に伴い11月10日に水槽をたたみました。
ブログの更新も出来ていない状況でしたので
これを機にブログも閉鎖させていただきます。
リンクをいただいケンシロウ大物投入アローヘッド一時期入れようかどうしようか悩んだ時期があったんですが、やめといてよかったです( ̄Д ̄;)
ハタゴいいですね~
やっぱニモですね~
私も原点回帰してしかちゃやんカニのはさみひで さん
それが正解かもしれません。
でも可愛いですよ。Yamamotchカニのはさみうちでも生体を襲っていたので入れないようにしました(´・_・`)ひで