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Reef Octopus BP1600 part IV

BP1600編もすでにPart 4まで来ました。
毎回もったいぶっている割には大した内容ではなくて申し訳ありません。
今回も、記事にするほどのネタではないかもしれませんが一応。


実は、BP1600を購入するときに恐れていた事というか、気になっていたことがあります。
それは、逆流です。

Poly-reactorにしろ、Phosbanにしろ底面からの吹き出しタイプのリアクターは、チャンバーの前後にフィルターがあり、上流へも下流へも中身が流れ込まない仕組みになっています。
しかし、BP1600の場合、下流へは例のフィルターがありますが、上流へは、口は狭くなっているにしろパイプからペレットが逆流する恐れがあるのでは?と心配していました。

Phosbanをフィルター無しで回す方法を採用しなかったのはこのためです。
でも、バイオペレット専用をうたっているリアクターならこの問題はクリアーされていると思っていました。


が、実物で水を回してびっくり。
試運転で思いっきり逆流することが判明、サイフォン効果でチャンバー内の水がなくなるまで延々と逆流します。
すべてのペレットが吸い込まれるわけではないと思いますが、ペレットの一部がポンプ内のインペラーに引っかかると少々厄介なことが発生しそうなのは容易に想像つきます。
3mmのパンチ板も通り抜けるペレットが混ざっています。底の槍とパイプの隙間は容易に通り抜けるでしょう。


と、いうことで、逆流を防止する方法について考察しました。


1、配管の入口、出口を水没させておくことです。
当然ですが、逆流はポンプがOFFの時に発生します。その時、配管の出口から空気が吸い込まれると逆流を起こします。しかし、出口が水の中にあれば、空気を吸い込むことなく、逆流も起きないはず。(入口、出口の水位が同じであることが前提です。)
しかし、普段は水没していても、水替えなどで水位が下がれば、出口から空気が吸い込まれ、逆流現象が起きる可能性があります。


これを防止するには?

2、排水の出口をポンプ(入口)より低い位置に、あるいはポンプを出口より高いに設置する。
これで水位が下がって、配管内に空気を引き込んでも、入口側から空気が吸い込まれる順行性の流れになるのでペレットが逆流する心配はありません。
しかし、ポンプを吊るすことが可能なハングオンタイプならまだしも、BPシリーズの様な外部式でポンプを吊り下げるような設置をする人がいるでしょうか?あるいは、サンプの底面においた水中ポンプ、マグネットポンプより低い位置に出口を持ってくることが可能でしょうか?実際には不可能です。



では、どうするか?


3、サイフォンブレークを設けることです。
サイフォンブレークとは、サイフォン現象を発生させない為に、陰圧がかかる部分に設けておく空気の吸い込み口みたいなもので、オーバーフロー水槽の吐出管などにもあるやつです。
ペレットより上流のどこかに、サイフォンブレークを作っておけば逆流は防ぐことができます。当初、この製品にはチャンバー内部のパイプもしくはソケットの上端に穴でもあけてあるのだろう・・・なんて、考えていました。
が、それが無い。


では、では、では?

自分で作るといっても新品のリアクターに穴をあける勇気が私にはありませんでした。
結果的にあのような配管に。


説明します。
11011101.jpg クリックで拡大

普段、通常循環状態ではlevel 2を下回らない水位を維持しています。
これは、配管の入口も出口も水没している状態、当然空気の吸い込み、逆流は起こりません。


仮に、蒸発や排水で水位がlevel 2を下回った状態で、ポンプが止まったします。
上の配管図では、側管側の出口(ポンプの右側の矢印)から空気が引き込まれます。

この時、当然チャンバー内にも空気が流れ込み、ペレットは泡にまみれますが、水の流れは順行性でペレットが逆流することはありません。かつ、チャンバーからの水の流出も、BP1600の排出口(側面出口)の高さで止まります。

この配管をしておけば、ポンプは配管の出口よりも低い位置にありますが逆流は発生せず、問題解決です。つまり、リアクターの下流の出口(level 1)が、上流の出口(level 2)より低い位置を維持していることがポイントです。

ただしこの配管、ポンプが押し出した海水を何も循環させずに排出するわけですから、効率に無駄が生じます。
非効率と感じる方は、別な方法で回避してください。

逆流防止弁やポンプに下駄をはかせるなど、他にも解決方法はありそう。
家では、導入したポンプの出力が予想以上に大きかったので、この方法が出力を調節する目的でもちょうど良い補法になりました。

これで、逆流問題解決しました。



では本日の記事とは全く別の問題。

水位がlevel 1の状態で水を循環させるとどういったことが起きるでしょうか?
これまた、恐ろしいことが起きました。

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Comment
Level1以下だとエア噛み?恐ろしい事象ってのはもっとすんごいことなのかな?
いずれもYamamoitchで解決!ってオチに一票。
いやー!とても参考になりますね(^-^)/続きも注目ですよ
ひで さん
有り難うございます。そう言われると、調子に乗ってまた書きますよ。

しかぱっち さん
おしい。
ほとんど正解です・・・

もちろんYamamoitchが水位コントロールに貢献している事は間違いありません

が、オチがちょっと。
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